050814195448
"Save Our Ship" なら、すなわち 命令形ですな。
「Save Our Soules(我々の生命を救え)」
「Suspend Other Services(他の仕事は中止せよ)」
なんちゅう、当て字もあるとか。
SOSが正式に遭難信号として採択されたのは、1912/07/05で
それ以前はCQD
「Come Quick Danger(急いで来い、危険)」(当て字)
だったんだそうです。
1912/04/14 に沈んだタイタニックは、CQDを打った後、
もしや、と思って、続けて SOSを打ったとか。
http://www.jsanet.or.jp/seminar/text/seminar_264.html
そのとき、もっとも近くに居た、CALIFORNIAN号は、
その時、通信士が当直時間外であったので傍受せず。
(海上遭難安全通信システムの変遷とGMDSSの概要)
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/00141/contents/0001.htm
SOSにしてもCQDにしても、
単に打電しやすく聴き取りやすいモールス符号の組み合わせで、
特別な意味はないんだそうです。
その後、無線電話の普及に伴い音声での
「Mayday(メーデー)」
がメジャーになるわけですが決して・・・
「労働者の日」労働組合員のお祭り騒ぎではなくて
フランス語の
「m'aidez(私を助けよ)」なんだとか。<こちらは意味アリ。
でも、現在は全世界的な海上遭難・安全システム
「GMDSS(Global Maritime Distress and Safety System)」が
1992年2月より完全導入されたことで、ついにその使命を終えた。
んだそうです。
携帯で地上からクリティカルな発信をするときは?
なんて言いましょうねぇ
メールで書いて送信押したらきっと
「送信できませんでした(110)」
となる可能性極大( KDDI,沖縄セルラー )
というか、こんな関連会社で 懐かしの イリジウムを発見。
関連記事
2005年6月1日 日本国内サービス提供開始
KDDIネットワーク&ソリューションズ
端末販売価格: 230,000円(税込241,500円)
Satellite Series 9505A Portable Phone (セレスティカ社製)
サイズ: 158mm(L) x 62mm(W) x 59mm(D) アンテナ収納時
重 量: 375g
バッテリー:リチウムイオン
バッテリー消費:連続待受30時間、連続通信3.6時間
月額基本料:6,000円(免税)
固定および携帯電話あて : 20秒ごとに/ 55円(免税)
イリジウム端末あて : 20秒ごとに/ 35円(免税)
イリジウム以外の衛星電話あて: 20秒ごとに/500円(免税)
20秒 五百円って。飛行機にもついてましたなぁ 公衆電話。
連続待受30時間では、とても
「冒険のお供」にはなりませんね。
人里から 30時間以上離れると「電池切れ」・・・
太陽電池持参で、充電しながら冒険せねば。
---
なにかにつけて、「ezサーバの応答なし」と出る au端末って
最近、かなり頻繁なんですが。
本音は、「みなイリジウムに乗り換え」 誘発したいのかしらん。
該当記事 2 / 2 件
これらの記事にコメントとか
©