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兵器なくて Aliens どうする?
ゴム弾性に関する記載
錘をつるした細いゴム紐に
熱湯をかけるとどんな変化が起こるか、
氷水をかけるとどんな変化が起こるか。
室温よりは 100℃に近い方がゴム分子のセグメントがより激しく動いていて、
ゴム分子の縮む力が強く
ゴムの張力が0 になる温度を求めれば、
それが絶対零度の値(−273.15℃)です。
天然ゴムは
シス-1,4-ポリイソプレン
というセグメントが非常に動きやすい高分子
ゴム分子の実際の長さはきわめて短いので、
ゴムを引っ張っても分子の両端を手で持って引っ張ったことにはならず、
分子と分子の間でずるずると滑ってしまうためです。
われわれが実際に使用するゴムは加硫といって、
ゴムの木から取り出したゴムを硫黄と反応させて
ゴムの分子同志をところどころ硫黄原子でつないであります。
創造力の成果として、新しく生み出されたものや概念は、本来、地球環
境を含めて世界の人々の幸せと平和のためにのみ使用されるべきものです。ところが、核兵器のように、一部の国
の利益のためのみに利用され、多くの人々を不幸に陥れるものもあります。このようなことが起こるのを防ぐには、
善悪の判断基準をしっかりと持つ、道徳的能力の高い国民の養成のための、たゆまざる努力が不可欠となるのです。
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核兵器に限らず、兵器を作る技術は、科学技術と呼ばれるべきものではありません。兵器を作る技術なぞ世の中に
存在すべきではないのです。
「今の世の中、物欲、金銭欲、名誉欲など、欲を追いかけている人が多すぎます。これは科学者を含めてです。
最近、理化学研究所で起こったSTAP 細胞(Stimulus-triggered acquisition of pluripotency cells)事件もその一
つではないかという気がしてなりません。欲にかられた科学者は本当の科学者ではありません。真の科学者は真理
の探究のみを行う人だと私は思います。今の地球を守るのは科学者の使命である、といっても過言ではありません。
科学者の皆さま、この大切な地球、そして人類の平和を守ることに全力を注ぐ科学者でいて下さい」という言葉を
本稿の結びとしたいと思います。
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