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B777 は、片側エンジンくらい逆噴射しなくても着陸停止できる
羽田発新千歳行き始発便。新千歳での着陸時。
整備中にさした「逆噴射装置を不作動にする安全ピン」を
抜き忘れたのが原因
着陸する際、機長が逆噴射レバーが引けないことに気付いた。
同機はそのまま着陸し、空気抵抗を増すための補助翼操作と、車輪のブレーキで
速度を落として止まった。
滑走路(長さ3000m)の路面が乾いていたこともあり、滑走路から飛び出す事態には至らなかった。
通常、起点の高度30mから滑走路上で停止するまで「1400m」。
松山なら、海に落ちるか、道路を渡るかしてたかも
塗装の現場で抜き忘れた安全ピンとのことですが
その後、受け取りチェック。飛行前点検もあったでしょうに・・・
目につかないのも不思議な
抜き忘れ防止の吹き流し(幅5センチ、長さ40センチ)
操縦席のランプひとつで警告点灯しないもんですかね?
ボーイングにしてみりゃ、そんなピンに気づかず出発なんて
まったくの 想定外 なんでしょうな
そういえば昔、「機長、やめてください」って
羽田手前の海の上で逆噴射レバーを引いたひとも居ましたねぇ。
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