NTTと三菱電機が共同で開発した
128ビットブロック暗号アルゴリズム「Camellia」
が、インターネットの標準化団体IETF(Internet Engineering Task Force)によって
インターネット標準暗号規格として採用された。
平文のブロック長が128ビットと、
従来のDES/Triple DESなどの倍のブロック長で、暗号強度が向上
従来の暗号プロトコルよりも高速な処理速度を実現
2001年からは基本特許の無償化
現在はプロトコルの公知化がすんでいないため、
政府の輸出規制に抵触している状態だが、
早い段階で書籍化するなどしてソースコードを公開し、
幅広く利用を訴えていきたい考え