win2kでちょっともっさりかと思いきや

いやーなんかwin98よりサクサク動いてますよ。と思ってたら、
アプリをインスコしていく内に、マウスの反応が鈍くなった。
もしやと思って、サービスをみたらやっぱありました、Hidserv。
こいつが動いてたらもう全然だめ。速攻無効化ですよ。そして元の
とおりサクサクになりました。めでたしめでたし。
 
ところで、まあ、うざかろうと思うが、電気代使って24時間鯖たててるわけだし、
AdSenseも張ってることだし、いろんな人にみてほしかろうと思うので、ここは
ひとつIEで見てる人向けのネタと思って聞いてくだされ。
 
新春特別寄稿（お、おおげさな…）　表紙のIEエラー問題を考える
 
1.現象
IE6では、トップページで「操作は中断されました」メッセージが表示される。
結果、ヘッド部が部分的にしか読み込まれていない。ヘッドのドロップダウン
リストが使えない。うちではwin2Kにしてからリストボックスさえ表示されません。
win98seではリストの途中まで表示されていました。
ヘッド部のHTMLとJSファイルのロードの微妙な時間差によってこの現象が
生じているようにみえる。HTMLよりJSファイルが先に読み込まれてしまうと
出るようである。リロードするとJSのほうは既にキャッシュにあるファイル
が読み込まれるために、特にこの現象が出やすい。初回ロード時、ネットが
重い場合などは出ない場合もある（JSファイルのロードが遅れるため？）。
サーバー側の送出のタイミングもあるかもしれない。フレームをはずした状態
ではスクリプトの方でエラーが出る。
現在は確実にでる状態になってると思います。自サーバーにミラー作って実
験しましたが、再現できませんでした。ネットが早すぎてもでないのかもしれません。
 
2.原因
まあ、HTML側の文字コードがUTF-8で、外部JSファイルがSIFT-JISなのが
原因なんでしょうけど、スクリプトはエラーも出ず実行できるのが不思議。
JSファイルの途中にあるコメントの2バイト文字でひっかかって、HTMLのレンダ
リングを途中でやめちゃってるんだと思いますが。これが原因でなければ、
ちょっとお手上げ。
 
3.対策
わらしさんがhead.jsをUTF-8で保存しなおせば、3秒ですむんでしょうけど。
なんせ確信犯だから（笑。
他には、head.jsの先頭にダミーのコメント（もちろん半角文字で）を4KBぐらい
いれてみるとか（これも実験してみてほしいところ）。
 
長くなりました。失礼しました。あー、FF入れてみようかなあ。なんで銀行とかBlogとか、CSSであんな小さい文字指定してんだよ、あほか！ってな具合。