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Rainyday Girl
ガラス色した 冬の街で
君の背中を たたいたのさ
判らないのも 無理ないかな
見てくれだけは 変わったからね
...Rainyday Girl
行きつけの カフェバーに行ったけど
早すぎて ドアが閉じていた
...Rainyday Girl
仕方なく 陸橋の上にたち
足元を走り去る 電車を見たね
薬指には 銀の指輪
見てみぬふりを 続けたのさ
どんな男と 暮らしてるか
そんな話題も わざと避けた
...Rainyday Girl
勤めまで 辞めたのさ
音楽で 生きるのが
僕の夢 だから
...Rainyday Girl
うなずいて コンサートやるときは
教えてと つぶやいた
見に行く からと...
...Rainyday Girl
あの頃は デートする
たびごとに 雨降りさ
それに よく泣いた
...Rainyday Girl
デパートの 紙包み
抱きながら 消えてゆく
青い傘 抱けぬ風景さ
...Rainyday Girl
来年は ママになる
そういって 別れ際
照れ笑い したね
...Rainyday Girl
僕だけが 陸橋に残されて
足元を走り去る 時を見てるよ
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1985/05/14 MODERATE 安部恭弘
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