各国がどのような責任を負うのか、
個人を含めてテロへの資金援助を実際にどのように訴追するのか
定めたものにすべての国が署名した
米国とペルシャ湾岸諸国の6カ国は、過激派組織のいわゆる
「イスラム国」(IS)などの集団の資金源を断つため協力することで
合意したと発表した。
合意に参加した
サウジアラビア、
カタール、
クウェート、
オマーン、
アラブ首長国連邦、
バーレーン
の湾岸6カ国はISと戦う有志連合に参加しているが、
一方で、ISやその他のイスラム教
スンニ派に属する武装集団を支援
していると非難されている。