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KVM ... キーボード、マウス、ディスプレイ
Kernel-based Virtual Machine QEMU と協力してホストOS上で仮想マシンを実行することができる。 Xen と異なるのは、Xen が Nemesis という異種OS をハイパーバイザとし、 ホストOS はその上で動く特権ゲストと位置づけられるのに対して、 KVM では Linux ホストOS 自体がハイパーバイザとなり、 個々のゲストプラットフォームが各々ひとつのプロセスとして実行される点だ。 また、Xen がフルバーチャライゼーション (完全仮想化) と パラバーチャライゼーション (準仮想化) の両方を提供しているのに対して、 KVM はフルバーチャライゼーション専用。 そのため、ゲストOS のカーネルを Xen 用に改変してハイパーバイザとの 話し方を教えてやるというようなことが必要ない。 完全仮想化によるオーバーヘッドは QEMU だけでは確かに 無視できないレベルなのだが、KVM と併用する QEMU (qemu-kvm) は /dev/kvm デバイスを通じてハイパーバイザと遣り取りをするよう チューンナップされたものなので、オーバーヘッドはかなり低減されている。
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ベストパフォーマンスを得るには、 準仮想化 I/O ドライバー (virtio-win) を Windows ゲストにインストールする必要があります。ド ライバーは、Red Hat Enterprise Linux ホスト OS の S upplementary チャンネルで、イメージとして利用できます。 詳細については、こちらのナレッジを参照してください。 証明書の詳細については、Microsoft SVVP site を参照してください。
egrep '(vmx|svm)' /proc/cpuinfo 関連記事 /boot 256MB swap 8192MB /var 全体の約50% /usr 4096MB / 残り全て
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# egrep '(vmx|svm)' /proc/cpuinfo kvmモジュールがロードされているか確認 # lsmod | grep kvm # modprobe kvm_intel # lsmod | grep kvm # yum -y install qemu-kvm libvirt virt-install bridge-utils virt-manager # systemctl start libvirtd ← ibvirtdの起動 # systemctl enable libvirtd
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